今現在、公共の場でせきをすることは、マスクをしていても周りの目もあって、堂々としずらいですよね。
自分では、かぜをひいていないのはわかっていても、のどがカラカラとして、普段そんなせきなんかしないのに、
スーパーで買い物中のときとか、せきをしそうになり無理しておさえこもうとして、もっととまらなくなったり。(笑)
仕事中も加湿器をつけているのですが、加湿が不十分で、のどがかわいて、せきがでてしまうときがあります。
以前はイソジンなどでうがいをしていたら、喉を刺激して、痛めてかえって咳をしやすくなっていました。
仕事柄、かぜなどの感染症にかかってしまうのは、迷惑になるので以前からとても気をつけています。
通常、感染は身体の抵抗力が低下したときに発生すると言われています。
多くはストレス、つかれ(寝不足を含む)が原因です。
鼻で呼吸をすると、ろ過、加湿などで空気が浄化され、通りすぎた菌、ウイルスはのどの粘膜につかまり
リゾーチーム(かぜ薬に入っているがもともと、人間のからだに備わっている)という酵素で殺菌、生き残ったものは嚥下され胃酸で殺菌され、感染症にはかからないのですが、先ほど言ったように、体調がすぐれずメカニズムがうまく働かないとかかりやすくなります。
またウイルスの核は、卵の殻のようなもので覆われていて、その殻がこわれて、核が外に出て体内に侵入しなければ、
そのまま流れて感染症ならないと言われています。

そこで、僕が続けてやっているのが、朝起きると、ご飯を食べてから歯をみがくのではなく、食べる前に歯を磨くということです。
それは、なぜかというと、唾液というのはとても殺菌力が強く、常に口の中を潤していると、悪い菌を殺してくれてなお虫歯にもかかりにくくなると言われています。
上の歯が虫歯になりやすいのは、唾液が重力で下に降りてしまい、上の歯が乾きやすいからです。
寝るときは口を動かさず、また口呼吸なんかになってしまうと唾液がかわいてしまい、口の中の雑菌が増えてしまいます。
朝、おきてすぐそのままご飯をたべてしまうと、食べ物と一緒に、増えた雑菌がノドに入ってしまい、外から入ってきたウイルスのたまごの殻を雑菌がこわし、ウイルスの核が外に飛び出しノドから体内に侵入し感染症にかかってしまうそうです。
つまり、ウイルスが口内に入ってきても、殻がこわれず中の核が殻に収まったままだと、かぜなどの感染症にかかりにくいということです。
以前、内科医の先生が調べたら、かぜをひかない人は食べる前に歯をみがくことがわかったそうです。
だから、その病院の先生、スタッフは食事前歯磨きをしているので、風邪はひかないと言って、先生も看護師もマスクをしていませんでした。(今は事情だけにしていると思いますが。)
僕もそれを続けてから5年くらい風邪などにかかっていません。
○食前はみがき(口内洗浄)=感染症予防 ○食後の歯磨き=虫歯予防
ただ健康でも人の体内には、ウィルスや雑菌は少なからずいます。
ストレスや疲れがあったりすると、免疫が落ち、ウイルスや菌が増え発症する可能性はあります。
例では帯状疱疹なんかがそうです。

それで鼻水が出たりノドの調子が変だというときは、即座に飲む高濃度のビタミンCサプリと葛根湯のダブル処方は効きます。
ビタミンCは水溶性なので、とりすぎても排泄されます。免疫を活性化しますし、美白効果もあるので女性にはとても良いと思います。
葛根湯は、あっ、かぜかなあと思ったらすぐのむと体温が上がって免疫力を強くするので、ひどくならないです。
遅くに飲むと、効き目がいまいちです。
ドラッグストアで出されている葛根湯は、医師から処方して出しているわけではないので病院から出ているのより容量が少なくされているため、通常の倍で飲んだほうがよいと内科の先生が言っていたので、僕はそのようにして今のところ問題ないです。
為になったかなあ・・・?